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匠和美建 ブログ

さまざまな外壁とバルコニーの点検修理 (2020.4.11)
福岡|屋根|外壁|塗装|リフォーム|施工事例|ブログ
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こんにちは、福岡佐賀のリフォームの匠和美建、福岡南支店の大原です!

外まわりの点検・補修ポイントとして、屋根同様に重要なのが外壁やバルコニー。
特に外壁はさまざまな材質のものがあり、それぞれ特徴が異なります。
今回は素材別に点検・補修方法をご紹介します。
① サイディング壁(窯業系)
窯業系サイディングの外壁は、歳月とともに色あせや色落ち、汚れ、そしてカビやコケ、割れなどの不具合が生じます。
まずは目視で確認し、さらに表面を指でこすって塗料粉末が付着したら劣化が始まっている証拠。注意して観察を続け、さらに割れや剥がれ、膨れ、反りが生じたら補修が必要です。そうでなくても7~8年で再塗装が、また20~25年で張替えの検討が必要になるので、早めに工務店に相談しましょう。

② サイディング壁のシーリング
サイディング材の継ぎ目のシーリング(ゴム状充塡材)部分も、時間経過と共に剥がれやひび割れ、切れ、硬化等の不具合が生じます。定期点検と5~7年おきの打ち替えが必要です。点検はまず目視で剥がれやヒビ、割れなどの有無を確認。さらに指で押して弾力を確かめます。軽微なひび割れなら市販シーリング材で補修できますが、2カ所以上のヒビや完全に剥がれてしまった場合は工務店に相談を。

③ 金属板・金属系サイディング壁
金属系の壁材は、サビや変形、緩みや汚れなどの不具合が多く、目視点検が欠かせません。チェックポイントは、壁面のサビや白っぽくなった汚れ、ヒビ割れ。また、金属板やサイディング自体が変形してないか、接合部が緩んでいないかチェックします。実際はヒビ割れ等が始まる前に張替えた方が長持ちするので、可能なら3~5年おきに検討しましょう。

④ モルタル壁
モルタル壁は時間の経過とともに色あせや色落ち、汚れ、ひび割れなどが起こります。目視確認では、特に北側の壁面のカビやコケが発生している場所に要注意。水分が多いので、冬場にこの水分が凍結して膨張し壁面にヒビ割れを起こす可能性があります。また、塗装が剥げると下地の壁面にヒビが入りやすくなるので、この場合も注意が必要。ただし、髪の毛のように細い表面的なひび割れは構造体に影響しないので、それほど心配しなくて大丈夫です。

⑤ バルコニーの点検と補修
バルコニーの木製部分は、蟻害や破損、腐朽、また床部の反り、沈み等が起こります。蟻道の有無や木部塗装の色落ち、剥がれ、汚れをチェックして、蟻道はただちに専門家へ相談。
できれば3~5年ごとに再塗装すると良いでしょう。塗り替えは手の届く身近な場所だけでも、自分でやってみましょう。
塗りたい面の汚れをよく落し、市販の塗料を取扱説明書に従って行えば問題ありません。
一方、鉄部分はサビが一番の注意点。サビが広がると手すりのぐらつきにも影響するので、その前にサビた部分を塗り替えて補修しましょう。
まずサビをサンドペーパーでサンディング。
さび止め塗料で下塗りし、完全に乾いたら仕上げ塗装をします。

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